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しかしながら、交通事故の損害賠償請求実務は高度に専門化しており、法律知識が乏しい一般人は、保険会社から不利な交渉を強いられることが多いのが実情です。保険会社から提示された示談金額が増額される可能性があるということすら知らずに判を押してしまっているケースもよくあります。
また、受領した賠償金の税務処理など専門家でなければ判断が難しい附随的問題もありますし、死亡事故の場合は相続処理が問題となることもあります。
そこで、被害に遭われた方やそのご遺族は弁護士にご相談されることを強くお勧めしますが、その前提として、交通事故損害賠償請求の基礎的な法律知識を解説していきたいと思います。
※不定期に更新します。
□ 弁護士に依頼すると損をするか?
弁護士に事件処理を依頼すると多額の弁護士費用がかかるので経済的には損をするのではないか、とご心配される方がい
ます。しかしながら、交通事故事件の場合には、弁護士に依頼した方が経済的にも得をするケースがほとんどです。
□ 物損請求と慰謝料
物損請求の場合には原則として慰謝料は請求できませんが、例外もあります。
□ 交通事故と税務
保険会社から損害賠償金を受領した場合、税金はかかるのか、事例ごとに検討します。
□ 死亡事故特有の問題
死亡事故の場合、相続処理等の固有の問題が発生します。
□ 年金生活者の逸失利益
死亡事故の場合、将来得られであろう年金収入まで請求できる場合があります。
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